社員インタビュー INTERVIEW
エンタテインメントをカタチにする仕事 パッケージ制作進行
RURIKO
JOB OVERVIEW職種概要
「パッケージ制作進行」とは?
CD・DVD・BDといったパッケージ商品や販促物、初回限定版の特典などの制作におけるスケジュール管理を中心に、細かいチェックを行いながらクオリティの高い作品へと仕上げていく。A&Rにサイズや素材の仕様の提案を行い、商品の方向性を決め、そこからデザイナーや印刷会社とも連携しアイデアを形にしていく。法務や品質管理部門の意見を参考に、外装や梱包が規定に反していないかなど品質面も確認しつつ、ユーザーが手に取りたくなるパッケージを追求する。アーティストやA&Rが理想とする作品に近づけられるよう、限られた時間と予算内でのサポート・アドバイスを行う。
入社後の経歴
- 2021年4月~現在
パッケージ制作進行:音楽レーベル
(邦楽)担当
現在は
どんな仕事をしていますか?
CDやBD、DVDなどのパッケージ商品の制作進行、グッズやノベルティの制作進行、アートワークのコーディネートを行っています。現在は、邦楽アーティストのパッケージ商品制作を進行しています。レーベルやデザイナーと密にコミュニケーションを取りながら、仕様を提案し、スケジュールや予算を考慮して進行を行っています。写真の色味や文字要素などをレーベルや事務所、ときにはアーティスト本人にも確認し、作品へのこだわりや世界観を形にしていきます。また、パッケージ商品の品質確認も同時に行います。社内外の多くの部署と連携を取りながら、パッケージ商品制作の上流から下流まで携わっています。
仕事で一番印象に残っていることを
教えてください。
入社して初めて担当した豪華仕様パッケージです。独り立ちして間もない時期で、進行中も制作終了後も、発売日までずっと不安でした。ですが、発売日にファンの方のSNS投稿や店舗での様子を見て、チームのこだわりが詰まった商品が実際にお客様に届いて、喜んでいただいていることを初めて実感しました。さらに自分の名前をクレジットで見つけて連絡をくれた友人がいて、感想を直接聞けたことも貴重な経験でした。
自身の中で「尖っている」と感じるのは
どんなところですか?
ソニーミュージックグループに入社したことです。音楽は小さい頃から様々な形で関わってきましたが、大学時代は動物生命医学を専攻しており、免疫学の研究をしていました。同級生は大学院進学もしくは食品・薬品メーカーに就職する人が多く、生活のための仕事か、好きなことを仕事にするのか最後まで悩みましたが、自分のやりたいことを挑戦する選択をしました。
他部門との関わりは
ありますか?
レーベル、デザイナー、印刷会社、スタジオ、静岡工場、生産管理、購買、品質管理と、パッケージに関わる多くの部署と連携を取りながら進行しています。特にレーベルとデザイナーは、サンプル模型やアートワークのラフなどをもとに打ち合わせしたり、校正の確認や修正をしたりと、仕様が固まる前から制作が終わるまで、常にやりとりをしています。
職場の雰囲気を教えてください。
変わった形のお菓子の箱や街中の広告、面白いグッズを見つけると、「どうやって作られているんだろう?」「これは2度刷りだよね」と話題になるのは、制作進行あるあるだと思います。最近は付加価値をつけたパッケージが増えてきているため、各々面白いデザインやグッズを見つけたときは情報共有し、仕様提案の参考にしています。また、先輩と後輩の距離が近く、助けを求めると手を差し伸べてくれる人が多いです。
入社後に感じたギャップはありますか?
実はかなりキャラの濃い人が多いこと。コロナ禍で就職活動を行っていたこともあり、私は面接の後半まで直接社員の方と会う機会がありませんでした。実際に入って他部署の社員と話をすると、内に秘めたオタク精神、好きをとことん突き詰めている人が多くて驚いたことを覚えています。
入社の決め手は?
多岐に渡ってエンタメ事業を展開しているため、「誰かの好きを作りたい」「興奮や感動を共有する機会を作りたい」という思いに様々な角度から挑戦できると考え、ソニーミュージックグループに入社しました。コロナ禍で大学生になってから積み上げた就活に対する対策が一旦白紙になったからこそ、自分のやりたいことに改めて向き合うことができたと思います。